武蔵野市議　川名ゆうじ　blog – 教育・子ども – ページ 11 – 田名部匡代 (たなぶまさよ）Official site

監察課を設置し抑止力重視　いじめゼロに向けた「寝屋川モデル」

市長部局に「監察課」を設置。教育的アプローチと行政的アプローチ、さらに法的アプローチも設けて、いじめゼロをめざす寝屋川市を市議会文教委員会で視察した。

　行政の縦割りを超えて同じ施設に入り、ワンストップで子ども、若者の相談・支援を行う「エールぎふ」を市議会文教委員会で視察した。
　

　武蔵野市は、返還命令を出していた株式会社コスモズから全額が返還されたことを明らかにした。

　保育園の開設時に補助金を不正に受給したとして、武蔵野市は、2834万034円の返還命令を出した。

　夏休みなど長期休業中に学童クラブで配食弁当の実施を一般質問で提案したところ、市として長期休み中の昼食のあり方について検討したいとの答弁が返ってきた。
　

（↑境南学童クラブで保護者が行っている配食弁当）

　今年、10月から一時保育を拡大する東京都の事業、「多様な他者との関わりの機会の創出事業」が始まる。国より先行した事業で趣旨は良いのだが。

　他自治体よりも武蔵野市の対応が遅れていないか？　保育園補助金不正受給問題についての行政報告が９月12日の市議会文教委員会であった。

　現在、開会している武蔵野市議会の一般質問で給食無償化を求める質問が行われ、松下市長は、現在策定中の調整計画での議論や議会の理解を得られることを前提として、無償化実施への意欲を示している。

　武蔵野市の西部地域には、児童館があり武蔵野プレイスには青少年の専用フロアがあり、利用者からは高い評価があると聞く。となれば、吉祥寺エリア(武蔵野市東部地区)にも児童館や青少年の居場所スペースが必要ではないか。

　八王子市で実施している学校給食施設を活用した夏休みの学童保育所へ昼食を提供する事業を視察した。５日間だけ？　と少々疑問に思っていたが、５日間だけでも必要な背景がそこにはあった。子どものために、で考えるべきだ。
　