武蔵野市議　川名ゆうじ　blog – 市政・自治体 – ページ 6 – 田名部匡代 (たなぶまさよ）Official site

第６期長期計画を実施するとどうなるか？

　来年４月から計画期間となる武蔵野市第六期長期計画。この計画が実行されたあと武蔵野市はどうなるのか？　

　武蔵野市は、10月からの消費税増税への対応として、ムーバス（コミュニティバス）の回数券を廃止する方針を公表した。また、休日ダイヤも始まる。

　武蔵野市は、台風15号の影響で停電が続き被害が出ている南房総市へ救急物資の輸送を行った。

各議会で平成31年度予算案が審議されているなか、市民ひとり当たりの予算額はいくらになるのか、多摩26市で比較してみた。

２月６日に第六期長期計画討議要綱について、市議会各会派と策定委員との意見交換があった。

　計画を実行したことでどうなるのか？　といった根本的な課題は前回に書いたことと同様に提案させていただいた。

　前回以外で提案した内容には、SDGsがある。

　市長、議員などの給料、報酬、退職金の額を審議した結果、据置くべきとの答申が出された。

　武蔵野市のふるさと納税による税収減は平成29年度で約3億7200円。この対策へ市が動き出すことになった。

　武蔵野市は、鉄道の運行停止など対策が行われた台風24号への対応や被害状況についてを公表した。

　武蔵野市議会は、９月25日の決算特別委員会で採決を行い、賛成多数で平成29年度決算を認定（賛成）した。自由民主市民クラブは、一般会計を不認定（否決）とした。

中米、エルサルバトル共和国のパラアスリートが９月６日に武蔵野市役所を表敬した。時おり涙を流しながら挨拶した代表の様子から今回の武蔵野市の対応にかなり感謝していることが伺われた。このような交流をもっと深めることが必要ではないだろうか。