武蔵野市は、新型コロナウイルス感染症対策として、水道料金・下水道料金の支払い猶予や乳幼児健康診査の再開、学校施設開放の中止を4月14日まで延長することを決めた。

武蔵野市議会は、3月23日の予算審査特別委員会で採決を行い賛成多数で令和2年度予算を可決した。
武蔵野市は、新型コロナウイルス感染症の新たな対応策を発表した。市立小中学校は、4月6日の始業式の日から通常の授業を開始。市主催のイベント自粛や図書館、体育館の閉館は4月14日まで休館を延長するなどが主な内容だ。
未だどうなるか分からないのが新型コロナウイルス感染症。調布市役所職員で感染していることが判明した(※)など各地で新たな感染者が判明している。もし、武蔵野市内で発症が判明した場合はどうするかなどが対策専門家会議で議論されている。
武蔵野市議会は、3月10日に議会運営委員会を開会し、新型コロナウイルス感染症の拡大防止策として令和2年度予算案の審議日数を1日減らすことを決めた。
新型コロナウイルス感染症への対応で市立小中学校が臨時休校になったことに伴い、学校給食の食材をどうするかが、各地で問題となっている。武蔵野市では、JAでの販売とともに市役所で購入することを決めた。