学童クラブの開所時間や指導員の資格要件を緩和するよう求める自治体からの意見が出されている。地方分権は進めるべきだが、地方分権の名のもとに保育の質低下が懸念される。
武蔵野市関前で開設されている「とことこ保育室にことこ」(定員6名)と「とことこ保育所みぃとこ」(定員8名)を統合し、両施設にほど近い場所で新規の小規模保育室を開設、定員が14名から17人に増えることが分かった。
武蔵野市では児童生徒数増に伴い、学校給食の提供数が困難になると想定され給食調理場の整備が直近の課題となっているが、武蔵野市教育委員会は、短期的な対応とともに新規の調理施設の候補地案を示した。
5月20日に武蔵野市の桜堤児童館の今後について市民意見交換会があった。中・長期的にどのようにしていくかがテーマだったが、この地区の人口に合わせた施策が必要ではないかと市民から意見が出されていた。