有識者による検討委員会からも子どもと子育て家庭を支援する施設を新たな複合施設の必要性を認める中間報告があった。あればあったほうが良いが、懸念材料がくすぶっている。

武蔵野市内の2つの認証保育園が令和4年4月から認可保育園に移行することが分かった。
学校図書館と多目的室を開放型にして校舎の中心に設置する「ラーニング・コモンズ」と大型の階段と吹き抜けがあるスペースを活用して多目的に使う「ステップ」が特徴的な校舎コンセプトが明らかになった。
児童生徒1人1台のICT機器配備されているが、教育的な効果は出ているか? 夏休み期間中にゲーム漬けにならないか? などが心配されるなか、PTAから保護者の現状認識が示された。本来の導入理念が伝わっているか。達成しようとしているかが問われている。
武蔵野市教育委員会は、校舎の建て替えで通学距離が長くなる地域の児童の対応としてスクールバスを運行することを公表した。