武蔵野市教育委員会は、市立小中学校の建て替え計画の改定に向けて審議会を開き、小中学校の適正規模(1校あたりの学級数)を議論している。この中で、現状よりも適正学級数を増やすことが提案されているが、適正数に満たない学校の建て替えをどうしていくが問われそうだ。
月別: 2025年10月
できるところから進めていく。生駒市に学ぶ「部活動の地域移行」
中学校の部活動(文科系も含む)を「地域に移す」。文部科学省が旗を振り全国的に進められている。しかし、武蔵野市を含め、そう簡単には進まないのが実情だ。そこで市議会文教委員会で奈良県生駒市の状況を視察した。

鎌倉市が正規教員と同待遇で教員を独自採用。今後の可能性は?
先生、いつまで学校にいるんですか? 武蔵野市の先生の“超過在校時間”という現実
OECD調査で日本の教師の働く時間が一番長いことが明らかになっている。武蔵野市議会の決算審査特別委員会でも気になる数字が示された。それは「市立小中学校の正規教員の平均超過在校時間」。つまり、定時を過ぎてどれだけ働いているか、というリアルなデータだ。


